パグについて
原産国 : 中国
毛色 : フォーン、ブラック、アプリコット、シルバー
寿命 : 12~15歳
体重 : 6~8kg
体高 : 25~30cm
特徴 : つぶらな瞳、しわくちゃな顔
性格 : 明るい、人懐っこい、陽気、穏やか、頑固、寂しがりや
かかりやすい病気 :肥満、熱射病、目の病気、皮膚病、パグ脳炎
パグの特徴
鼻ぺチャのしわしわ顔に、大きな瞳をもつ愛嬌たっぷりのパグ。独特の思慮深げな表情で歩く姿が魅力的です。
犬種名はラテン語で「握りこぶし」の意味。丸くて小さな頭部はたしかに握りこぶしのようで、犬種名の由来に頷けます。
小型犬ながら、がっしりとしたたくましい体つきをしているのも特徴。陽気で活動的で、人なつっこい性格です。
ただし、しつけ次第でわがままになったり、噛むことが増えたりするので、子犬のうちからしっかりしつけておくことが大切です。
パグの性格
パグは陽気で人懐っこく、飼い主さんと遊ぶのが大好きです。
愛情深く優しい性格で、初心者でもペットとして飼いやすいのが特徴です。ただし寂しがり屋で鳴き声が小さいため、番犬、長期の留守番には不向きです。
旅行する時は、ペットも泊まれるホテルを選ぶか、ペット用ホテルも検討しておいた方が望ましいでしょう。
パグの歴史
パグは、紀元前400年から中国で生息していたと言われている歴史の古い犬種です。
その後、貿易などを通じて欧州各国に広まり、欧州では18~19世紀にかけて貴族、王族たちから人気を得ました。
現在では、家庭犬として世界各国で人気です。
パグの心配な病気
- しわの間が汚れて起こる「皮膚病」
- 鼻の穴が狭くなって息がしづらくなる「鼻腔狭窄」
- パグ特有のけいれん発作「壊死性髄膜脳炎/パグ脳炎」
- あごの軟口蓋がのどの入り口をふさぎ、呼吸が苦しくなる「軟口蓋過長症」
- 足を引きずったり、ピョコッと上げて歩く「膝蓋骨脱臼」
- つぶれたような声のセキをする「気管虚脱」
- 暑さに弱いため「熱中症」
- 呼吸器の疾患がきっかけで起こりやすい「心臓疾患」
- 大型犬ではないがパグにも多い「股関節形成不全」
寿命
パグは12~15年程で、一般的な犬の平均寿命と同じぐらいです。
フレンチブルドッグの平均寿命は、10~14歳です。パグや一般的な犬種と比べると短命の傾向にあります。
しかし、今では医療技術が発達したことから、犬の平均寿命が延びています。
長生きしてもらうためには、健康状態に配慮してあげることが何よりも大切です。
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